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2019.08.23

CULTURE

CAMの次期リーダー育成プロジェクト「NEXT」とは

株式会社CAM(キャム)には「NEXT」という若手の次期リーダー育成プロジェクトが存在します。
NEXTとはどんな施策なのか、どういった活動をするものなのか。このプロジェクトを発足させた代表取締役社長の飯塚勇太に、その意図と共に実際のNEXTの活動に迫ります。

飯塚勇太

内定者の時に同期と写真SNS「My365」を立ち上げ、2011年にサイバーエージェントの子会社として株式会社シロクを設立、代表取締役社長に就任。2014年当時、最年少執行役員に就任。2018年12月に株式会社シーエー・モバイルの代表取締役社長に就任。2019年3月に株式会社CAM(キャム)へ社名変更を果たし、現在も同職を務める。

 

 

NEXTメンバー紹介

  • 青山 慎之介
    FTO&アライアンス Div.

  • 福田 文太
    Fan Business Div.

  • 保坂 千佳子
    FTO&アライアンス Div.

  • 吉田 真優
    FTO&アライアンス Div.

  • 谷川 直哉
    スタートアップスタジオ

  • 秋山 頌悟
    FTO&アライアンス Div.

  • 宮嵜 行人
    FTO&アライアンス Div.

  • 小松 達矢
    Fan Business Div.

  • 林 ハサン
    Fan Business Div.

 

“なぜNEXTをスタートさせたのか”

ーNEXTの始まりとは

飯塚:CAMの代表に就任して感じたことは、若手が多いにも関わらず幹部に若手がいないことへの違和感でした。以前、CAMにあった広告事業がサイバーエージェントの広告本部と一緒になったことで広告事業部にいた人材がCAMからいなくなったことも一つの理由かもしれませんが、もっと若手に下駄を履かせないと育っていかないのではないかと感じ、この取り組みを始めました。

ーなぜNEXTが必要だと感じたのか

飯塚:僕の原体験として一番大きな影響を受けたのは入社3年目のときに初めて指名されたCA18(*1)でした。ただ、そこでは「執行役員」という名目だけ与えられ、特に藤田からの期待値などは伝えられず、やることと言えば半年に1度役員会出るだけです。そんな大義名分だけ与えられる環境だったからこそ、自分から何かしないと何も変わらないと思い、当時のCA18に選出されたメンバーそれぞれが考え、自発的に行動していました。

その中で僕は、スタートアップ事業に注力することにして、「スタートアップJJJ」(*2)や、リクルート社と新規事業を創り出すプロジェクト「FUSION」(*3)をスタートさせました。そんなスターモードの1年間をどう上手く使えるのかが肝で、今回、NEXTに選ばれたみんなにも免罪符をうまく使える術を身につけて欲しいと思います。

 

(*1)CA18とは若手の社員を幹部候補生として登用するサイバーエージェントの人事制度のこと。従来8人の役員で構成していた役員会を18人に拡大し、執行役員待遇の10人の幹部が、月に1度役員会へ参加するもので2014年4月からスタートし、2018年10月に廃止となった制度

(*2)スタートアップJJJとは原則設立2年以内のスタートアップ事業対象とした新規事業(Jigyo)人材(Jinzai)時価総額(Jika sougaku)育成プログラムのこと

(*3)参考:
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=11505

飯塚の原体験からスタートしたNEXT。若手の次期リーダー育成プロジェクトとして、どんなことをしているのか実際に活動している模様をレポートしていきたいと思います。

 

【NEXTの活動概要】

●月に一度の経営陣から出題される課題へのプレゼンテーション

現在の経営陣から出題される課題を通して経営の思想を理解し、自らに置き換えてアウトプットするもの

●自発的なインプット/アウトプット

誰かに決められたものではなく、自分たちが必要だと思う知識を増やす活動。または社内に対して情報の共有や学びをシェアするアウトプットも行う

 

まず、注目したいのはこのプロジェクトの肝となる経営陣から出題される課題への解決するためのアウトプットです。
出題される課題は、人事課題で社内の活性化やに関するものや、理想のリーダー像を考えるもの、既存事業・新規事業で取り入れるべき施策提案など種類は様々です。

個人でプレゼンするものもあれば、チームを組んでプレゼンする会もあります。

 

普段は各々が担当するサービスやサイトに関する業務と向き合っていますが、NEXTの活動を通じて普段の業務ではなかなか考える機会のない課題と向き合います。
課題は出題した担当役員によって採点されるのですが、先日迎えた6回目をプレゼンを終え最も得点の高いNEXTメンバーにインタビューをしてきました。

▲FTO&アライアンスDiv. 保坂 千佳子

 

NEXTのメンバーは言ってしまえば「ただの2年目から4年目」の社員で、選出された当時私は1年目だったので、業務との両立が大変な時もあったんですけど自分のチームが協力的ですし、課題でやってきたことが業務にも良い形で返ってきていると思います。
また、変わったことは二つあって一つ目はプレゼン力についてです。最初の頃は何が伝えるべきポイントなのか分からないと言われることが多かったのですが、他のNEXTメンバーの良い点を盗んで「要点を絞ること」や「数値的根拠から考える」という人に伝えるときに必要な思考が身についたように思います。

二つ目は、視野が広くなったことです。以前は自部署の中だけで仕事を完結させようという考えや、なんとなく役員との距離を感じ、話しかけてはいけないのではないかという考えをもっていました。しかし、NEXTで課題に対するプレゼンをしていくうちに役員ともコミュニケーションが増えたり、他部署の意見や情報を取りにいくハードルが低くなったように感じています。本来のこのプロジェクトの目的である課題解決のプレゼンだけではなく、CAM全体へ貢献したい気持ちや、すぐには無理かもしれませんが、NEXTがCAMの組織や事業のリーダー的存在になれるようにしたいと思うようになりました。

 

半年を振り返り、自身やプロジェクトメンバーの成長を感じているNEXTメンバー。活動期間の残り半年で更にどのような変貌を遂げるのでしょうか。