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2019.08.30

CULTURE

愛する新卒たちを多方面からサポート この春からスタートした「チア制度」がスゴイ

こんにちは。2019新卒入社の鹿目です。CAMには新卒育成を目的とした独自の制度「Cheers(チアーズ)」というものが存在します。今年からできた制度なのですが、私自身この制度があってよかった!と思う機会がたくさんあるので、今日はその“チア”として参加している先輩社員のみなさんと新卒の数名にインタビューしてきました。

 

◆Cheers(チアーズ)とは◆

まずはこの「Cheers」の第一人者である人事の大場さんに、この取り組みについて詳しくお話を聞いてみることにしました。

「Cheers」とは、今年の春から始まったビジネス職の19新卒一人ひとりに、部署以外の先輩社員“Cheer(チア)”がつき、定期的に様々なコミュニケーションを通して、新卒のみなさんを応援する取り組みです。

CAMは去年まで独自採用をしており、その数は年々右肩上がりで増加していきました。それに伴い多くの新卒を即戦力化するための育成をしていく必要があり、現在の「Cheers」という制度の基となる「バディ制度」を作りました。「バディ制度」とは、教えてもらう側のトレーニーと、教える側のトレーナー(育成担当)を“バディ”と称し、新卒の育成状況をモニタリングしながら、トレーニーの達成状況・成長が著しいバディをベストバディとして全社で表彰するという制度でした。この「バディ制度」を通して全社的に人を育てるカルチャーが浸透していったのですが、一方で各事業部に依存してしまうデメリットもありました。

「バディ制度」を19新卒でも継続するかどうか検討しましたが、以下3つのもったいないを感じ、廃止することにしました。

①新卒を育てるのがトレーナー1人だけってもったいない!
②CAMには素敵な先輩社員がたくさんいるのに交流するきっかけがないなんてもったいない!
③他事業部を知るきっかけが無いなんてもったいない!

多くの新卒が継続的に入社しているここ数年は、彼らの即戦力化に私たち人事も特に注力しています。もちろん、配属部署の事業にコミットしていくことが優先されますが、中長期的に考えると全社視点をもって働いて欲しいという思いを込めて、他部署の先輩社員と交流したり事業を理解するきっかけが必要だと思い、今回の「Cheers」をスタートさせました。

 

◆実際にCheersを利用してみて◆

私、鹿目は現在、占い事業部のディレクターとして働いています。主な仕事内容は、担当サイトの運用・進行管理などサイトのことに関しては何でも行います。そんな私の“チア”は、同じ事業部内の違う隣のグループでディレクターを務めている古川さんです。「実際、Cheersの取り組みや私に対してどう思っているんだろう」と思い、まずは古川さんに改めてお話を伺ってきました。

古川:まず…「Cheers」って、チームや部署の垣根を越えて交流を図れるところが良いところだと思います。新卒だけじゃなくて、こっち(先輩側)も刺激になっています。

 

鹿目:古川さんとチームは違いますが、職種は同じ占いディレクターなので、何か困ったことがあった時「古川さんのチームではどうしてるのかな」って相談できるのがありがたいです。それから、とても記憶に残っているのが古川さんと初めてランチをした時に、「近所のおばちゃんだと思って何でも話してね。」と言ってくださったことです。そこから本当に何でも話していますし、同じチームじゃないからこそ話せることもあります。本当にいつも感謝しています。

 

古川:ただ、「Cheers」で少し気になることがあって…。ペアにもよると思いますが、CAMはオフィスが渋谷と中目黒の2箇所に拠点があるので、オフィスが異なるペアにとっては、同じオフィス同士のペアに比べて繋がりはもちづらいのかなとも思います。
それから、鹿目さんが業務内容のことで悩んでいても、的確なアドバイスをしてあげられない場合があるので申し訳ないと感じています。でも、新たな視点を持つきっかけを与えてあげることはできると思うので、全面的に応援していきたいですね。

 

鹿目:新しい視点といえば、「今度タロットVRに行こう」と誘っていただきましたよね。ただパソコンに向かって考えているタイプの私ですが、アクティブな古川さんのおかげで新しい視点がもつことができています。

 

古川:トレーナー/トレーニーの「バディ制度」がなくなった分、身近な先輩(トレーナー)との交流を深めるきっかけが減ってしまうことを懸念していたのですが、逆に「Cheers」の活動を通じていろんな部署の人との交流はできているように思います。誰でも褒められると嬉しいし、モチベーションの向上にもなると思うので、その子の良い部分を伝えてあげることで、さらに頑張ろうと思えるように導いてあげたいですね。

 

鹿目:すごく嬉しいです…!
古川さんは、私の日報に返信をくださったり、廊下ですれ違ったりすると声をかけてくださいます。ランチの際には、顔を見てたくさん褒めてくださいます(照)。チームのミッションに取り組んでいると、そのミッションだけに集中してしまいがちですが、他のチームから「見てたよ!すごいね」と声をかけていただくと視点が広がるし、会社に貢献していることを実感できるのでモチベーションも上がっています。

 

◆現場の声◆

古川さんもお話しされていたように、CAMの拠点は中目黒オフィスと渋谷オフィスの2箇所です。そのため、「Cheers」のペアによっては別々の環境で働いている場合もあります。そこで今回は2組のペアにインタビューさせていただきました。

先輩社員 鳴重。2018年の中途入社でファンビジネス事業のアーティスト案件のディレクター。後輩社員 三宅。2019年の新卒入社で占い事業のマーケター。中目黒オフィスを拠点に持つファンビジネス事業部で働く鳴重さんと、渋谷オフィスを拠点に持つ占い事業部のマーケターとして働く三宅さんペア。2人は部署も職種もオフィスもチアです。

 

三宅:鳴重さんは、初めての顔合わせ兼ランチの時、普段働いている中目黒オフィスからわざわざ渋谷オフィスまできてくださいましたよね。それに、ランチの後は「三宅さんの業務風景が見たい!」と私の席まで来てくださって、本当に感激しました。

 

鳴重:この「Cheers」に参加することが決まって、“上手な対話”ではなく“心からの対話”を貫き通そうと決めました。新卒とは言え、みんな立派な大人なので心からぶつからないと「会社にやらされてる」ってわかっちゃうんですよね。まずはそこを壊そうと思いました。まずは、「三宅ちゃんのことを知る」ところから始めました。

 

三宅:私自身、この制度をとても良い制度だと思っています。別部署の先輩は関わりたくても自分からは関わりに行きにくかったり、異なるオフィスの先輩はそもそも知らなかったりするんです。だから、別部署の先輩方との繋がりができて嬉しいです。特に私はインターンもしていなかったし、入社前の懇親会やランチ会にもあまり参加できなかったので、余計にありがたいです。

 

鳴重:そうですね。僕も、「Cheers」の1番の良いところは「別部署との繋がり」が圧倒的に増えるところだと思っています。その「別部署の繋がり」は、まだ社会人になったばかりのみんなには素晴らしい環境だと思います。
あとは、新卒の子たちには会社と「恋愛」してほしいと思っているんです。「恋愛」をする時は、隠し事や浮気ってダメじゃないですか。だから、新卒の子にはとにかく目の前の彼女彼氏(仕事)に集中して欲しい。この恋愛(仕事)を成就させてあげる、会社とのキューピッド的な役割になりたいですね。

▲合同チアで、ボーリングに行った鳴重さんと三宅さん

先輩社員 中村。2014年の中途入社でファンビジネス事業のアイドル案件のディレクター。後輩社員 新井。2019年の新卒入社ファンビジネス事業のアーティスト案件のディレクター。そんな2人は同じ中目黒オフィスで働いていますが、業務で扱うサービスは異なります。

 

新井:月に一度、先輩ゲスト付きのランチを開催するほか、メッセージのやりとりも頻繁に行なっています。この間は、中村さんからサークル(CAM内では部署の垣根を超えて交流を深めるためにサークル制度があります)に誘っていただけて嬉しかったです。

 

中村:チアの目的である「別部署との繋がり」も広げつつ、まず新井さんが更に仕事をしやすくなるように、新井さんの周りの人から仲良くしていこうという作戦を実行しています。ただ単に輪を広げていくのではなく、「新井さんにとって何が必要か」ということを大切にしながら「Cheers」の活動をしています。だから、毎回ランチにお呼びするゲストも「新井ちゃんにとって必要な先輩」をお招きしています。

 

新井:本当に感謝しています。中村さんはいつも私を主語にしてくれて、私の成長角度をあげてくださる先輩を繋げてくれます。

▲笑顔で「Cheers」についてインタビューを受ける2人

   

中村:私自身、チア制度が始まる前から別部署の先輩とランチで相談に乗ってもらった経緯もあって、この制度を聞いた時すんなり受け入れることができました。同じ部署の人に相談するのはもちろんですが、一緒に仕事をしていない方の意見って意外と響くこともあると思うんです。

 

新井:別部署だからこそ、いい意味で客観的に見守ってくれている気がします。また、違う目線で自分を見てくれている感じが新鮮で、業務の話をすると新たな発見があり楽しいです。

 

二人はお互いに共通認識を持ってチア活動ができているようです。この取材を通して受け継がれていくCAMのカルチャーを教えてもらったり、仕事の相談をすることで、新井さんにとって中村さんが大切な存在になっていることをひしと感じました。

 

◆おわりに◆

バディ制度」から「Cheers」に変化し、入社したばかりの新卒が自分の部署の垣根を越えて、様々な先輩社員と知り合い、学ぶことができる環境が増えたのではないかと感じました。直属の先輩からはもちろんのこと、少し離れたナナメという観点からも「応援されている」という状況に刺激を受け、私たち新卒のモチベーションの向上にも繋がっているように感じています。今後もこの「Cheers」をうまく利用し、自分の部署だけでなくナナメの先輩からの学びを増やし、事業や会社に貢献していきたいと思います。